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2008年4月 4日 (金)

冷蔵庫よ、フォーエバー!

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結婚するのを決めた時に、うれしかったのは、
何よりも、自分の好きなように部屋作りができることだった。
はっきり言って
『結婚=好きなインテリアで暮らす』この図式しかなかった。
部屋に賭ける情熱は人一倍あったと思う。
(なんせ、実家がアレなもので)

私の頭の中には、
アンティーク、アンティーク家を揃えたい
それしかなかった。
しかし、きっちりと、貯蓄に励むタイプではなかったので
予算がない。
(だんなも大きな買い物のあとで、貯金はなかった。)
(今も昔もなんて、無計画な2人なんだ!!)

その結果として、
最初は和物の大正ロマン風の家具を買い揃えた。
当時、2~3万で買えた。
大正ロマン風を扱うお気に入りの骨董屋さんは
家より、遠く離れた場所にあり、
だんなのワゴン車で、ガタゴトと片道4時間かけ
いつも自分たちで引き取りにいった。

(今もそれらの家具も現役で使っているのだが)
やっぱり当時流行っていた
アンティークパインの家具がどうしても欲しかった。


そんな時、親がひとり娘の結婚に際し、
「タンスくらい持たしてやらなければ、恥だろう。
そして、その中には着物をぎっしりと詰めねばならないだろう」
という、非常に近年マレな、古風な提案をしてきた。

私は大チャンスだと思った。
「お願いだから、タンスと着物の代わりに
パインのテーブルとパインの食器棚を買って欲しい」と
お願いした。
そして、必死の頼み込みあって、その提案は可決された。
友達からのお祝いの品も、アンティークのカップをお願いした。
(これで、とりあえずはいいぞ。)


問題は、電化製品である。
私は、家具さえ揃ってしまえば、電化製品には全く興味がなかった

洗濯機と炊飯器だけ新しく買い、他のものは
実家で余っているものか、
お互いその時、使っているものを持ち寄ることにした。
私が、電子レンジ、テレビ、CDコンポ
だんなが冷蔵庫、電話機、掃除機、ビデオを持ってきた。

みな、結婚した当時でさえ、
10年以上経っている電化製品たちであった。
結婚生活ももう、10年以上を越し、
これらのものは次々とこわれてしまい、
今現役で働いているのは、テレビと冷蔵庫だけである。
(テレビも画面が歪んだり、たまに色が抜けたりして
 もう、やばいかもしれない。)


この冷蔵庫もだんなが独り暮らしの時に使っていたという
小さなサイズである。
もちろん、この大きさに充分不自由を感じている。
いつも、「入らない!もっと大きなものが欲しい」と文句もいっている。

でも、わたしは冷蔵庫を買い換えるつもりは全然ない。
(夏場はすごく、こまるけど)
いつまでも使っていたいと心から思っている。
もとは、ブルーグレーの色だった冷蔵庫。
インテリアに合わないからと、自分で塗り替えた。

「こんなことをしてしまっていいのだろうか?」と
最初は躊躇したが、塗りあがりを見てかわいかったし、
その時、初めて
「これからは、自分でいいと思ったように暮らしていいんだな」と
実感した。

冷蔵庫よ。今までも充分がんばってきてるけど
(25年は経過したであろう)
お願いだから、いつまでも動いてね。

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