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2008年5月11日 (日)

私にとってのテディベア作りとビスクドール作り 1/4

Photo_7   

アンティークが好きで、ビスクドールを作っている
(注*これは私のことですが)

これだと、いかにも花柄ワンピースを着用し、
薔薇の花をこよなく愛し、
金縁のアンティークcupで午後のティータイムを過ごす、
コテコテなマダームのようだ。
しかし、もちろん私は花柄の洋服は着ないし、
好きな品々は、アンティークというよりむしろJUNKだ。

人形だって、別に好きじゃなかった

今だって、人に「人形好き?」と聞かれたら
かなり戸惑いながら 「 うん (多分) 」と答えるのが
精一杯だろう。
こよなく愛しているのとは違う。

それなのに、何故お人形の教室に通っているのかというと
それは、テディベアのためだった

 

15年位前、私は突然、テディベアにハマッた
自他共に認めるハマると、
「他のものが見えなくなるほど、のめりこむ」性格。
好きになった理由は憶えていないのだが、
中途半端なハマり様ではなかった。

軽自動車なら楽に買えるくらい
テディベアには貯金をつぎこんだであろう。
(主にシュタイフ限定を中心に)

集め始めると不思議なもので、
『かわいいbearを』というより、
あれを買ったのだから、
これも買わなくてはバランスがとれない
。と、ばかりに
シュタイフがシリーズモノで
くまを販売するので
うまい具合にコレクション魂に火をつけられた。


そのうちに、買うだけでは飽き足らず
自分で作り始めた

仕事を辞め、専業主婦になり、
私の情熱すべてを注ぎ込めるのが
テディベアだった。
朝から晩まで飽きずに縫う、縫う。

そして、そのうち、
いつもテディベア作りの参考にしている本の著者、
日本のテディベア界の草分けともいえる
憧れの先生が東京で教室を開いているのを知った

私はもちろん、通うことにした。


教室では、緊張して満足に口が聞けなかった。
有名な先生だけあって、
プロ?の方も習いにきていたし、
口に出しては言わないけれど、半分くらいの人は
いつかコンベンションに出品し、賞をとりプロになりたい
と、思っていたんじゃないだろうか。

私も、まぁ遠方からの参加だったが
高速バスを乗り継いだり、
新幹線で通ってきている方も多くいた。


最初は、本に載っていない先生の作品、
しかも先生と同じ材料で作れることに、興奮した。
先生には、おとりまきの人達がついており
あまり話すことは叶わなかったが
私はすごく、すごく先生に憧れていた。

どうしたら、こんな複雑な型紙が作れるのだろう??』
『どうしたら、こんなアイディアが浮かぶのだろう??

憧れの先生のベアを作っているだけで、満足だった。


でも、通い始めて2~3年経つと
同じ頃習い始めた友達も、オリジナルベアを作り出した。
私もそのうちに、と思いながらも
オリジナルなんて、どう作っていいか判らなかった


そんな時、ちょうどNetで
とてもかわいらしいベアを作る人のページを見つけた。
思わず、メールを出し、お話するうちに
ちょうどいいタイミングで、その方が
『2~3ヵ月後に、自分のお店をOPENする。
(テディベアの委託SHOP)
テディベアの教室も始める。型紙の作り方も教えてくれる』
というのだ。

少しの間、両方の教室に通った。
でも、オリジナルを考えるうちに、
憧れの先生のベアを作っている時間が無くなってきた。
しばらく、悩んだ末、そちらの教室は辞めることにした。
先生に最後まで憧れていたので、言い出すのが辛かった。

そして、どうにかオリジナルベアを作るようになった

(注。ベアのコンベンションなどでも他の人の作った型紙を
   使って製作し、販売している人も多々いるようです。
   これは、著作権の侵害です。
   オリジナルベアとは、
   型紙から自分でおこし製作したものをいいます。)


お店でも委託という形で置いてもらえた。
企画展の時には、新作も作り出品した。
でも、全然売れなかった
理由は歴然、ヘタクソだったから。


そして、ベアの世界にもNew waveが来ていた
従来のベーシックタイプのベアではなく、
ある人気作家がつくりはじめた
頭が大きく、丸型。
目はちょっと離れてアンバランスにつけられている。
手足は小さい。
いわゆる丸型タイプのベアが人気の主流となっていた

私は路線を変えることは、できなかった。
ますます、売れなかった。


大体、ベアの世界だってプロでやっている人は
 みな、洋裁学校やデザイン学校を出ているんだよ。

 普通のシロウトがいくら頑張っても
 追いつけっこないよ。』

結構、落ち込んだ。
洋裁学校にも通い直そうかと思ったが
全日制しか見つからない。(入学金払えない)
でも、どうしても諦められなかった。

そして、ちょっと違った方向に努力を始めた。


( 2 / 4 に続く)

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コメント

僕はお人形の事今一つ解らないのですが・・
人形って買うものばかりだと思っていました。
どんな世界も大変なんだなーと感じました。

投稿: ルイ | 2008年5月12日 (月) 05時46分

ルイさん、こんにちわ~~。happy01
どの世界でも入ってみると、色々ありますよね。
でも、私の場合は好きでやってたのだから、仕方ないですね。
(とはいえ、だんなにはよく、弱音をはいてました。)

投稿: にゃにゃ | 2008年5月12日 (月) 11時39分

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