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2008年5月12日 (月)

私にとってのテディベア作りとビスクドール作り 2/4

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私にとってのテディベア作りとビスクドール作り 1/4
より、続く

あくまで、bearの技術を磨くことに専念すればいいのに、
私はbearと何かを合わせて、表現してみようと思った

そして、ヴィクトリアンキルトの大家のお教室
デコパージュ、刺繍、他、色々な教室をはしごした

みな、くまのためだった。


何をしていても、何を見ても、くま、くま、くま。
くま作りに役立つことはないか、いつも考えていた。

しかし、結局最後まで
コンベンションのコンテストには出品できなかった。
落選して、がっかりすることが
怖かったのだと思う。


幸いなことに、
友達のアンティークSHOPや、
知り合いの銀座のアンティークSHOPにも
自分のbearを置いてもらえた。
でも、あんまり、売れなかったな・・・


でも、悔し紛れでは決してないのだが
私には、bearを売ることは、
無理だなと思った。
売れないで、手元に帰ってくると、ホッとした

くまに対しての思い入れが強すぎるのだ。

作るたびごとに顔が違う。
同じ顔は2つと出来ない。
みんな違う性格の子達に見える。
そして、
私以上にこのくまを愛してくれる人がいるとは思えない
他人の手に渡り、用済みになった時に
処分されてしまったらどうしょう?
そう思うと、手放すことが辛かった
(友達にプレゼントするのなら、いいのだけれど。)

そして、委託shopにも色々あり
それまで、作家の作品を尊重し、
とても丁寧に扱ってくれるお店しか知らなかった私は、
ベアをただの商品としか見てくれなかった
お店と出会い、ショックを受け、
委託をするのは、嫌になってしまった。


努力しても努力しても
うまい人はもっと先へ行ってしまう。
ヘタクソなのに、
頭を下げてまで、ベアを売りたくない。
なるべくなら手放したくない。


それで、
どうやってテディベアアーティストになれるのだろうか?
(なれる訳がないと、思った)
いつしか、くま作りは苦痛になっていった。


そして、くま作りは諦めてしまった

「諦めることはいけない」
今まで、そう自分を縛ってきたが、
やるだけのことはやった』と、思えたのか
諦めた後は、結構さっぱりし、
もう、くまはいいや 」と、素直に思えた。


でも、くま作りは私に色々なものを与えてくれた。
何より、私はお裁縫が大嫌いで、
学生時代より、
お裁縫の提出物は全く提出したことがないくらい
縫うことが苦手だったのだ
それが、縫い物が私の生活の中に
無くてはならないものになっている。

そして、ベアやキルト、刺繍
TVや書籍で活躍していた先生方の教室に
通ったことで、
モノづくりに対する考え方、姿勢に触れられた事が
とても自分のためになった。
やっぱり、第一線の方たちは違う。
技術・センスは追いつけなくても
創作に対する姿勢はいつまでも見習っていたいと思う。


今でも、時々「くまを作りたいなぁ~」と思う。
その時の心情がものすごく、くまに現れるから
今ならどんな顔のベアに会えるのか、
我ながら興味があるのだ。
(しかし、いざとなると、面倒くさくて作らない


ビスクドールはくま作りで、もがいていた時に出合った

くまに洋服をきせたら、どうだろうか?」

そう考え、自分で型紙を作ったがうまくいかない。
最初は、『リカちゃんのドレスの教室』に
行こうかと思っていたが、ある日1冊の本に出合った。
『古関くに子の手作りビスクドール入門』


人形には興味がなかったが、
とても詳しくドレスの作り方が載っていたので
購入した。
そして、何気なく最後のページをみたら
ドレスの教室があるではないか!
早速、電話をして聞く。

でも、ドレスの教室は
あくまで作った人形があっての事で
人形を習いにくることが前提だという

何てこと・・!
教室のある場所は、都内とはいえちょっと遠く
ドレスと人形、両方通うには大変すぎる。
そんな私に又又、タイミングがいいのだが、
近く、
埼玉でカルチャー教室を開講すると教えてくださった。

私の心は揺れた


実は、この時私は、チリメン細工教室に通っていた

ベアに着物を着せたらどうだろうか?」
との、目的の元に通い始めた。
(自分で振り返ってみても、迷走している当時の自分)

まだ、その教室に通い始めて2ヶ月くらいだったのだが
教室の生徒さんたちは(先生も含め)
お人形が好きみたいで、
(粘土にチリメンを張った創作人形)

いつも、人形の話をしていた。
人形本体や人形の本もみせてくれた。
皆が人形の話ばかりするので、
「人形もおもしろいかもね」と、
人形に少し興味が湧いてきた頃だった。


そんなタイミングで
埼玉県にビスクドールの教室がopenするという。
しかし、生憎なことに
チリメンとビスクドールの教室は曜日が一緒だった。

どうしよう??
ビスクをやってみたいけど
まだ、チリメンを始めたばかりなのに、
辞めるとはいいだしづらい。
(とりあえず、ベアに着物は着せ終わった。
 着物作りを覚える事は、
 自分には無理だということが判明していた。)

でも、何故人形の話ばかり、集まってくるのだろう?
人形はどちらかというと、嫌いだったのに。


考えた末、ビスクとチリメン、両方通おうと思った。
チリメンは地元の教室だったので、気楽に通えた。
チリメンの先生には、訳を話して
(ビスクは隔週だったので)
チリメンは、月謝はそのままで
月に4回の所、2回の出席にさせてもらえるよう
話そうとした当日、なんと
先生の方から、
チリメン教室を都合により閉めさせて頂きたいと
話をされた。


まるで、私にとってチリメン教室は
人形への興味を植えつけるのが目的だったかのような
出来事だった。


私にとってのテディベア作りとビスクドール作り 3/4
へ続く


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