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2009年4月25日 (土)

『あの家』のこと 1/4回

「あの家」 「あのいえ」・・・・


「あの家」を知ってから
ずっと、私は、忌み嫌う言葉として

この単語を発してきた 「あの家」「あの家」


「あの家」は15年私を苦しめてきた。

「あの家さえ無ければ・・・」

「あの家さえ建てなければ・・・」




今からその「あの家」のことを書こうと思うのだが
どんな風に書いたらいいのか、わからない。。。

誰かを悪く言わずに、思わずに書けるのだろうか?


何より、書き終わった後、
読み直した自分が自己嫌悪に陥らないように


書く事ができるのか、自信がないのだ。

(押さえても押さえても、恨みごとが
 あふれ出してしまうのではないだろうか・・・)



どんなことより、私を苦しめてきた「あの家」
「あの家」と「あの家に関すること」


でも、私は今、その
「あの家」に
暮らし始めようとしているのだ。





「あの家」に入る時は、未だかなり躊躇する。

こんな極々私的なこと、
ブログに書かなくてもいいのではないか?

書くのも怖いが (非難がくるかもしれない・・)

でも、私は以前、
いつか、書くと約束してしまった。
読んだ方は、誰も覚えていないかもしれない。

でも、私が覚えている。


自分の気持ちを整理し、
「あの家」に暮らすためには、

全てのことを書くことはできないが
書ける範囲で、あの家のことを書いてみようと思う。





少し昔、主人と知り合った時、
主人はこう言った。

俺、家建てたんだ。それで両親の面倒みてるんだ』と

『へぇ~~そうなんだ』

長男でもないのに、独身のうちから
 ご苦労なことで・・・


 お嫁さんになる人は、大変だ~
 もめるね~~
 
 まぁ、私はモチロン、論外 )

と、即座に思った。


まさか、自分が近い将来、
その本人になるとは、
絶対に、200%、思っても見なかった。



何しろ私は、小さな頃からインテリアが好き。
実家がボロッちかったから、

『結婚イコール新しい家に住める』

というビジョンしかなかった。

(実家の汚さに文句をいうと、決まって母は
 「結婚したら、だんなさんに
 いい家を建ててもらいなさい」といって
 私をごまかした)


そして、何より、私は1人っ子

1人っ子の宿命として
お婿さんをもらわなければいけないのだと

自然、まわりに言われて育ってきた。



更に小さな頃は、祖母、祖父、叔父、叔母のいる
大家族の中で育ってきて、
母と祖母のいさかいも目にしていた。

子供ながらに、母と祖母には気を使っていた。

(祖母と仲良くしていると、母が悲しそうな顔をする。
 祖母と仲良くしたくても、
 母の手前できなかった)


私がみていた、母たちの同居は
母も不幸だったし、祖母も不幸だった。

別居していれば、もっと違った関係になれただろうにと、
今でも思わずにはいられない。


そんな訳で、私は自然、どんな好きな相手でも
相手の親と同居ということになったら、

その相手を諦めざるを得ないだろうという、

考えになっていた。


(20歳のころ、
 1人っ子の男性と付き合っていた時、
 相手の親から、1人っ子の私との交際を
 反対されたこともある。)




主人の家は引越しばかりで、
引越しが嫌さに家を建てることにしたという。

だから、土地も家も主人名義で購入した。

主人の親からもらったものは、何もない。



主人が家を建てて、半年も経たない内に
私たちは出合った。

すぐに、結婚しようということになり、
その家に、主人と私が二人で暮らせればまだ
よかったのかもしれないが、


主人の親は、そのまま
そこに、私が同居することが、当然だと
思っていた。



でも、私は、義父たちと同居することは、
自分の親を捨てることだと、思っていた。

何故???
主人は末っ子なのだ。
長男も近所に住んでいる。

何故、なんの話し合いもないまま
次男と同居になるのだろう??


 
そう、主人の家とはいうものの
いつもその家に、義兄の子供を預かっており

リビングはその子らのおもちゃでいっぱい。
壁には、引き伸ばした孫の写真が飾ってある。

(新婚生活に夢をもっていた。
 若かった。
 更にインテリア好きの私には、到底
 我慢できそうになかった。)



私たちには、2階が空いているから
そこに住めば言いと言う


(でも、二世帯住宅なんかではない
 リビング、台所、お風呂はもちろんひとつしかない)



義父、義母たちには、悪気はないのだろうが、

私はそこに暮らしたら、
自分が自分で無くなる。

心がひねくれて、毎日鬼のように憎しみをかかえたまま
暮らすことになってしまうと思った。



『いそうろう』なら、それでもいいだろう。
人によっては、ラッキーだと思う人もいるかもしれない。


しかし、その家のローン
電気代、ガス代など、

全て支払っていたのは、主人だったのだから



私は、結婚できない。 あの家では暮らせない

と、主人と別れようとした。



(つづく)


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コメント

ももさん、ありがとう・・・

嫌だ~~ワタクシ、
『コメント受け付けません』と、書いておきながら、
コメント欄を閉じるのを忘れてました。
ほんと、うっかりものです。

でも、ありがとう。

自分にとっては、なかなか整理できないし、
こんなことを書いてしまっていいのだろうかと、思っていたので、
少し、勇気づけられました。

自分にとっては、ハードな話ですが、
(楽しいお話ではありませんが)
続きを読んでもらえると、うれしいです。

投稿: にゃにゃ | 2009年4月25日 (土) 21時57分

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