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2011年11月 8日 (火)

秋の益子陶器市???

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秋の益子の陶器市も終わりました。


私は、秋の陶器市は、全然行く気がなかったのです。


なぜって・・・・・


             ↓
             ↓




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ここ一ヶ月間くらいで、

いただいたDM



洋服を買わなくなったから、DMもこなくなったと

思っていたら、

自然、自分の興味にあわせてか

いつのまにか、器のハガキばかり届くようになった。




憧れの作家さん自らいただけると、

ギャーととてもうれしい。


ギャラリーから届くハガキも

また、私の頭を深く悩ませ、

新たなる扉をあけてくれるようなご紹介ばかり。




だから、もう陶器市まで頭はまわらない。


器は、めいっぱい、ていっぱい、棚いっぱい

だったのだが・・・・・



益子の古本屋さんに頼んでおいた本が入ったというし、

スターネットから、いただいた、

市川孝さんの個展が、

なんと、陶器市とモロバッティングだったのだ・・・・・




市川さんは、関西の作家さんだから、

なかなか関東では、見ることができないし・・


これは、やっぱり、行かなくてはならないのだろうか・・・???




陶器市初日は、

ものすごい渋滞と、聞いていたので


渋滞、人混みはすごく苦手なワタクシは、

毎日、どうしようか悩んでいた。



陶器市スタート日当日も、


家を出て、高速に乗ったものの

『やっぱり、渋滞嫌だ~~。人混み嫌だ~~』と、悩んで、

高速を降りて帰ってきてしまった。



(高速代、引き返した場所からの往復時間。

 それを考えると、バカみたいだと、思ったが、


 実は、『正解!!』

 やはり、初日は、ものすごかったらしい)




またまた2~3日、考えて、

結局、日曜日、


もう陶器市も、個展も、

売り切れ御免の頃に出かけて行った。



スターネットの個展には、

市川さんご本人がいらっしゃて

いろいろ説明して下さった。


私は、ミーハーなので、

料理研究家 渡辺有子さんの本で

市川さんを知ったのだが、




実物をみて、作家さんご本人のお話を伺って、

市川さんの器の大ファンとなってしまった。




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器のスタイルも、凛としていながら、でも、ぬくもりもある感じで

スマートなのだが、


市川さん定番のそばちょこも、

茶渋がつかない様、

こすりやすい
洗いやすい角度にしているという。






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私は、お砂糖を使わないが(思わず、欲しくなった)

お砂糖の入れ物も、

こんな感じ。



多彩なことに、木工も、打ち出しもできるので、

フタも、付属のスプーンも市川さん作だとか。。。







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そして、なんといっても、

市川さんで目からうろこなのは、

耐火用の土を使ったシリーズ。


このお皿で、直火にかけて

鍋なみに調理できるという。



心配な私は、何度も、(大丈夫なんですか??)

と、様々な質問をあびせかけたが、

絶対の自信をもって、お勧めしてくださった。



お皿なども、持ちやすいように、ひっかかりを作っているし、



更には、ポットも、にぎりやすい角度を考え


傾けた時に、ふたが落ちない無いように、

重心を考えて作っているとか、


すっきりしたスタイルでありながら、

デザイン優先でなく、

細かなところまで、気を配った

使い勝手重視なフォルム




そして、結構 (イメージ的に)

ゆったりと、きっちりとしていなく

アバウトな器の使い方でいいのだと、

教えてくださって、

改めて、器を楽しむことを、教えてくださったのだった。




冬になったら、ストーブの上で、

このお皿で何を焼こう。


台所に経つ時間も、省略できそうで、更に楽しみ。





って、ことで、

せっかくの陶器市だったのに、

車で通過しただけ。



陶器市をやっていたのに、1件も寄らずに

プロパーで、品物を買って満足しているような、

器バカだが、まぁ、仕方あるまい。



もう、器は飽和状態だ。

この状態で新たにわが家に喰いこむには、


よっぽどのヤツでないと、


やってこさせるわけには、いくめえ。




(と言いつつ、その砦を破るのは、結構簡単)


もう、こうなったら、

このブログは、私の器、記録にすることにした


なるべく、買ったものは、記録しておくことにする。

(忘れっぽいし)





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この器は、長野のギャラリーで。

陶器ではなく、磁器なのだ。

でも、磁器の冷たさがない。

かえって、磁器であるがために、より美しさが際立つ感じ。







といっても、

最初は、あまり興味が無く、

ギャラリーの店主の説明を聞いているうちに、

引き込みがつかなくなり


そして、そのギャラリーの審美眼を尊敬しているため、

試しに、1枚と買ってみたものだ。




マスコミに多く登場する、

心ときめく流行作家さんでなく、

茶道具を作っているような、硬派な作家さんだという。


店主さんは、『洗って、伏せておく姿も、美しいです』と、

いっていた。



私は、『そんなもんか・・・』と思って、買ったので、

そういう器に限って、

惜しみなく多用する


(流行の憧れの作家さんは、眺めるだけで、満足。

 時々使えば、充分という感じである)



毎日、必ず使っているうちに、

いつのまにか、この器が使いやすくて、

きれいだなということに気づき、


掛け替えのない一枚となってしまった。



流行に左右されずに、もっと

自信を持って、自分だけの好みで器を選んでみたいな。



『雑誌に左右されすぎ』!と、


この器を見ると、ちょっと、自分を見直すこともある。




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ちび皿(豆皿)に乗っているくりは、

近所の道に落ちていたもの。

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長い おまけ



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益子の初日をあきらめて、帰り、

わが住む町の秋祭りに行った。


山車が5台くらい、練り歩くらしい。

でも、このお祭りを見るのは、はじめて。




なぜって、わが住む町からすぐの

私の実家のある町も、その日は、

大きな秋祭りがあるから。




なんの名物もない、実家町だが、

秋祭りだけは、有名なのだ。



やっぱり、町内ごとに、山車がでる。

10台くらいの山車がでて、



小学生くらいの子供たちが、

髪を結い、着物を着て、もんぺをはいて、

山車をひっぱったり、太鼓を叩く。




お祭り好きなワタクシの事。

やっぱり、小学生の時は、何回か、

太鼓を叩いた。





9月になると、

夕方毎日、太鼓の練習に行く。



暗くなってから、幼馴染たちに合うと、

うれしくて、はしゃいでしまって、練習にはならなかったが、

それでも、大人たちに怒られるので、

毎日、まじめに練習に行く。




本番の秋祭りの火は、一日、山車と一緒に

町中を練り歩く。



疲れてしまっても、なんのその。


他の町内の山車とであったら、負けてられない。


近所のお兄さん、お姉さんと一緒に、

声を大きくはりあげる。



まわりは、見物の人たちと、灯りのついた夜店たち



今でも、その時のことは、はっきり思い出せる



山車のロープをもっていれば、

みんな一緒で、いくら家から遠い場所に来ても、

周りが暗くなっていっても、

全然不安に思わなかった




亡くなった母も、このお祭りを見るのが大好きだった

(父はお祭りは嫌い)


車椅子に乗った母を3年くらい毎年連れてきた。


最初の年は、車椅子の上で、拍手をしていた。



母が亡くなった年は、

母のことを思い出し、悲しくなるのが嫌で、

このお祭りを見に行かなかった。




それから、なんとなく、このお祭りを、

見に行かなくなってしまった。




でも、私は、

このお祭りをみないと、すごく変な感じなのだ。



毎晩、毎晩。

私がしたように、秋になると、11月3日のお祭りの日まで、

太鼓の練習の音が聞こえてくる。



そして、本番のお祭りを迎えた後は、

ぱったりと、その音が聞こえなくなる


かわりに、ときたま、


風の吹く音なんかして、

(もう、冬になるんだねぇ~~、さみしいね~~)という

感じで、

ずっと季節の変わり目をむかえてきたのだ。



だから、私にとっては、このお祭りがないと、

いつから冬になるのかわからない・・・・・




だけど、

今住んでいる町でも、同じように


山車が出て、太鼓を叩いている。



実家のお祭りよりは、規模が小さかったが、

そのちょっとこじんまりしたところが、

かえって、すごく、落ち着いた。



こうして、この町がどんどん好きになれればいい


来年は、実家のお祭りにも、行ってみようかとも、思っている。

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