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2012年10月20日 (土)

箱の中身 

12_10_16_0331

ちょっと前に買った、堀井さんの箱。



大きいのと小さいの



何をいれようかな・・・?と、考えてはいたんだけど。。。








12_10_16_0332

私には、どうしても捨てられない、

空になった薬の容器。





大きな方は、

これをとりあえず、仕舞って置く箱になりました。




いつもの私なら、こんな空いた容器は、すぐに


ぽいっ!

(誰でもそうでしょう)




でも、これらは、私の目を救ってくれた

大切なありがたい、目薬の空き容器。



どうしても、捨てることができないのです。




よくも、1ヶ月ちょっとの間に、こんなにも

目薬を消費したものだ。


その点にも、感心してしまうのです。





あの日々は、目薬だけが、たよりだった。

事故より、

1週間くらいは、


目が激しく痛んで、何も手に付かず、

ただ、ただ、



時間ごとに目薬をつけるしかない。


目薬をきちんと時間通りにつけることが、

毎日の目標だった。


毎日の心の平安だった。





1日6回。

3種類の薬を、5分以上間隔をおいてつける。


1つの目薬は、毎30分おきに1回つけてもよい。

昼と夜には、軟膏を入れる。


(半分くらいは、眠っていたので、)

起きている時間の半分くらいは、

目薬をつける時間に費やされた。




怪我をしていない方の目も、

片方で見る疲労によったり、

右側の目の痛みに耐えかね、


開けられなくなった。



両目があけられないのだから、何もできない。


ただただ、回復を信じて、

目薬をつけ続けるしかできない

毎日だった。




本当に、この空き容器たちは、

一生捨てられないかもしれない。

(でも、箱はいずれ、移そう)





目を怪我したのは、

異物が混入し、

目の表面が、やけどにあったように、

ただれてしまったのだ。



(白目だけならまだ、よかったのだが、

 黒目にも、異物はかかってしまった。)




よく漫画にあるように、???

目に硫酸をかけられて、

ジュワ~~

『あぁーーーー、ワタクシの目がーーー

 痛いーーーーー!!』


と、うずくまるように、




異物が掛った時、

嫌な音が ジュワーと、確かに聞こえた。




そして、直ぐに、目を洗いにいきたかったのだが、

痛みのため、

どうにも、こうにも、目を押さえるだけで

すぐに動くことは困難だった。



(でも、すぐに、目を洗うことはとても重要。

ワタクシが失明しないで済んだのは、

とにもかくにも、目を洗うことを一番に考えたからだろう。)



目が痛い。

開けることができない。

こんなことは、初めてだ。



それでも、どうにかこうにか、目を洗い、

目薬をつけたのだから、大丈夫だろう。




と、思い、痛みが治まるのを待ったのだが、


どうにも、こうにも、目の奥に石をいれられたように、

ゴロゴロする。

ひりひりもする。ずきずきもする。




これは、やはり、医者に行った方がいいのではないか


と、私は観念し、

ネットで、近所の医者を探し始めた。




しかし、生憎なことに、その日は、木曜日。

目医者は、

木曜午後、休診のところがほとんどなのであった。




更には、その日は、8月16日。

お盆なのである



何件も何件も、調べて電話してみるが、

みな出ない。



救急医療のHPも見て、電話にて

病院を紹介してもらうが、やはり全滅。




私は、もう痛みのために、少々パニクッていた。



気づけば、もう2時間近く、病院を探していた。



その間にも、もう夕方になり、

どんどん病院はしまっていくだろう。

恐怖を感じた。



どうしたらいいんだろう・・・・

このまま、痛みを抱えて、今晩は休むしかないんだろうか。



と、思ったとき、ようやく

救急車を呼ぶことに、気がついた。



今にして思えば、よくぞ、気づいてくれた。

 助かった~~私の目。



 更に思えば、最初から、救急車にすればよかった。

 でも、あそこまで、大事になるとは、

 その時は思わなかった。)





救急車など、呼んでいいのだろうか?


と、この期に及んでも未だ躊躇していたのだが、

もう痛みのために、目は開けられなくなっている。


自力ではもう、医者にいくのは、無理だ。





そうして、わたしは、救急車を呼んだ。


付き添いの人が必要だと言われたが、

だんなは、仕事のため、遠くにいたので、

仕方なく、救急車を呼んだのだった。




そして、ひとり、救急車に乗り込んだ。


何分かののち、受け入れ先の病院が決まり、

車は走り出した。



私は、極度の緊張のあまり、体に力をいれて

体を固くしながら、痛みに耐えるしかなかったが、


とりあえず、病院が見つかったので、心から安堵した。




(長くなったので、次につづく)

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コメント

一人で心細くつらかったでしょうね。
でも、よくぞ目を洗うことを思い出してくれました、って思います。
やはり知識は救ってくれますのね。
大変で一番辛いときのことは思い出すのも嫌でしょうね。

私の耳もそれなりに大変ですが比べれば目は本当に困りますものね。
よかったです。良くなって。
今はあまり目を使うことは辛抱して大事にまた楽しいことをなさってね。

血縁はありませんが、折角お知り合いになったご縁です。母でも婆でもOKですよ。
良いことがこれからもうんとあることを祈ってます。

投稿: puentopuenta | 2012年10月22日 (月) 11時48分

puentopuenta さん、こんにちわ~~

いつも、温かなお言葉ありがとうございます。
そちらは、お天気はいかがですか?

私も何となく、puentopuenta さんと
お知り合いになってから、
台風や地震の時に、伊東のほうは、どうかと気になります。

せっかく、この広大なネットの世界で
お知り合いになれたんですものね。
今後とも、よろしくお付き合いの程、
お願いします。

(私のそうだなぁ、ひとつの夢は、

今建設中の高速道路が早く、
静岡までつながって、
にゃおをつれて、puentopuenta さんの
お店にお買い物に行ってみたいなぁ~

あと何年先かな?)

投稿: にゃにゃ | 2012年10月23日 (火) 15時10分

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