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2012年11月30日 (金)

DIY を なめんなよ!! (前編)

救急車に乗り、多少安心したものの、


救急隊員たちの報告

事故発生より、2時間経過しています』




などの、言葉を聴くと、


もしかしたら、私は、間違いをおかしてしまったのではないか・・・



自分で探さず、すぐに救急車を呼べば

よかったのではないだろうか・・・



もしかしたら、時間が勝負だったのかもしれない・・・



などと、新たなる不安が次々と浮かんできたのだが、


それでも、救急車が、病院に到着するのを、

待つしかなかった。



( → 箱の中身 より 続き )






隣の町の、総合病院に着く。



先生が待機して下さっていて、すぐに診察して下さる。



実は、救急車の中で、

こんなに痛い目に何をされるのだろうか・・・



と、その点も とても不安に思っていたのだが、


私に知らぬ間に、医学は進歩しており、

目薬式の麻酔を点眼され、

目は開けられるようになった。



(昔は、麻酔というと、まぶたの裏をまくって、

 注射された事もあったのに・・・)







先生は、(あまり余計なことをいって、

患者を動揺させないものだと思うが)



私の瞳を覗き込んで、

う~~ん、すごいですね。

とりあえず、説明は後でします
。』





と、まずは、目を洗い流して下さった。



それでも、異物は落ちきらず、綿棒でぬぐいさっていた。





なぜ、すぐに『大丈夫です』とか、

言ってくれないのだろうと




ドキドキしながら、先生の説明を待った。







目の表面が、やけどにあったように、

 ただれています。

 
 黒目の部分も、はがれています




 白目は再生しますが、

 

 黒目を再生させる部分が、人によっては、

 うまく働かない場合もあり、


 その場合は、

 
 角膜移植をしなければなりません。 』






『えっ、それって、もしかしたら、

 見えなくなるということですか?』 impact



そういう可能性があると、いうことです。』



『今、見えていますよ!!』



今は、見えていても、

 見えなくなる時は、徐々にです



まぁ、とりあえず、明日また来てください。』





とのことで、

私の期待していたような、回答は得られなかった。








私は、ひとり、痛みとショックで

呆然としていた。




早く家に帰りたかったが、

この病院の場所からは、

バスを3本乗り継がなければ帰れないだろう。



バスも運行しているかどうかも、不確かだった。


(いつもは、簡単に、自分の車で通る場所なのに)



タクシーでは、帰りたくなかった。

(私は、車酔いが、激しいタイプなのだ。

 だから、免許をとり自分で運転しておる。)



タクシーの独特なにおいの中で、

痛みをこらえながら、

揺られて帰るのは、絶対に嫌だった。



ひとり、痛みをこらえながら、

駅まで歩くつもりで歩き出した。



でも、片目をつむり、痛みをこらえながらでは、

なかなか歩みは進まなかった。



冷静になって、考えてみれば、

駅までは、

通常でも、徒歩30分近くは、かかるのであった。


私は、途中で歩けなくなった



(今更、タクシーを呼びたくても、番号がわからない。)




どうしたらいいんだろう・・・・



どうしたら家に帰れるんだろう。。。。



このまま、この場所で夜を明かすしかないのだろうか

とも、考えた。







(今、思うと、何をやっているのだろう、

ばかか?ワタクシ。

とっとと、タクシーで、帰ればよかったのに。

と、思うが、その時は、そうとう動揺していたのだと、

思うしかない。

家に直ぐ帰り、現実と向き合うのがこわかったのだ。)




結局、病院のある街に住んでいる

いとこが、私の発した着歴を見て、

少し経ってから連絡してくれて、迎えにきてくれた。









どうにか、家に帰ってくることができたが、

痛みが激しくて、

横になったソファーを、ぎゅっとつかんで、

うめき声をあげているしかなかった




目が見えなくなるかもしれない不安も


もちろん大きかったが、

例え、目が見えなるのだとしても、


とにかく、すぐに、

この痛みが無くなってくれることが、

最優先の願いだった。











だんなは、仕事を都合して、

深夜に帰ってきてくれ、翌日、病院に連れて行ってくれた。





翌日、先生に経過を看て貰った後、

質問すると、



昨日を同じようなことを繰り返し、説明し


ただ、だいぶよくなっていますね~』と、おっしゃった。


黒目はね、痛いんですよね~とも。



だんなは、少し安心したようだが、

私は、まだ

『直ります。失明はないです。』との言葉を


先生が発していないので、

不安はぬぐいされなかった。





先生は、



それにしても、漆喰はすごいですね。

 私は始めて見ましたが、すごいです
。』



と、言った。









そうなので、ある。

私の目を奪おうとしたのは、 『漆喰』なのであった。


漆喰が目の中に、入ってしまったのである。





(後編に続く)

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

久しぶりにお邪魔をしたら…
大変なことになっていたのですね

でも、よい方向に向かわれているようなので安心いたしました

私も先日 アナフラキーショックをおこし
こういう時は、すぐ救急車を呼びなさいと言われたばかりです。。。

無理をしないでくださいね

投稿: kagawa | 2012年11月30日 (金) 17時31分

kagawa さん、こんにちわ。

ありがとうございます。
でも、
以前、kagawaさんが、
コメント下さった記事の続きですので、夏頃のことです。
お陰様で、もう、すっかり直っています。

kagawa さんは、大丈夫ですか?

アレルギー反応は、思っているより、
危険なのですね。
お大事にして下さい。

投稿: にゃにゃ | 2012年12月 3日 (月) 16時17分

後編はいつでしょうか?
待っていますが、なかなか続編が、、、

『漆喰』って言葉は知っていますが、タオルの目地みたいのですか?
接着剤みたいのですか?

私もDIYは好きですが、今はそれどころじゃなくて毎日枯葉、落ち葉と闘っています。
もう焚火のベテランです。

投稿: puento puenta | 2012年12月17日 (月) 18時43分

puento puenta さん、こんにちわ。

まさか、まさか、続きを待っていて下さるなんて!
ありがとうございます。
そして、ごめんなさい。

最近、パソコンの調子が悪かったり、
または、寒いので、圧倒的に、さぼってました。

年内中には、続きを更新しますので、
よかったら、又お付き合いください。

漆喰は、『リビング改装』などの記事で
塗っているものです。
タイルの目地のような、接着剤も入っている、
今思えば、劇薬です!!

『塗りかけの壁、どうしよう。。。』

考えているうちに、また貴重な年内の1日が過ぎて行きます・・・・

投稿: にゃにゃ | 2012年12月21日 (金) 17時47分

壁はどこへもいきません。

壁よか待っている読者をお忘れなく!(笑

嘘です。気長に待ってます。
やりだすと楽しいですが、気を付けてね。

投稿: puento puenta | 2012年12月21日 (金) 21時00分

puento puenta さん、こんにちわ。

再度、ありがとうございます。

ちょっと、ブログさぼりすぎましたね。

(いい訳ですが!!)
なかなか自分にとって、楽しいことでなく、
重いことだったので、筆が進まなかったのも事実なんです・・・

でも、昨日無事、続編完成。
来週にはUPしますので、よろしく~
お願いします。

投稿: にゃにゃ | 2012年12月22日 (土) 12時11分

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