なんちゃって『ミナ』コーナー と 赤江爆
西麻布の次は、やっぱ、青山でしょう。
( よせばいいのに・・・又出かけ より、続き )
青山といったら、はずせないのは、
『 ミナペルホネン piece 』
女の人なら、多分みんな大好きでしょう。
ミナを着る人も、着ない人も、
無関心ではいられない(はずです・・・?)
私は、ミナは着ない人
というか、
なかなかお店まででかけるのは、遠いし、
(『ミナのお店に入るのに、何を着て言ったらいいんだ!?』
と、考えると、なかなか敷居が高い。)
ネットショップでは、チェックしても、
いつもミナのお洋服は売り切れてるし
憧れつつ、
バックや小物で我慢している
なんちゃってミナファンです。
だから
ミナの端切れやボタン、
更には、ミナの端切れで作られる小物が売られる
『ミナペルホネン piece 』が、できた時は、
心が震えた。
喝采をあげた。
お買い物をしたら、
ビニールでできた
ちょっと捨てずらい (というか、保存版の)
袋に入れてくださり、
ラッピングの薄紙も、ちょうちょ
もちろん!!
マスキングテープは、
(わたしも8本所有している)
ミナのマスキングテープです。
こんなことで、すっごくうれしくなる。
『ミナペルホネン piece』 は、
お洋服のパーツのほかに、
ミナのカップや、花瓶。
ポーチ。
詳しくは、
に掲載されているミナプロデュースのお品も
並んでいます。
私は、今回は、端切れと、
ミナのコースター
(2枚あわせると、ちょうちょの形になります。)
を買いました。
にゃおコーナーの棚に飾ります。
それから、今回は、クッションを買いました。
バックとどちらにしようか
まよったけど、
クッションの方がいつも眺めていられると思い、
クッションに。
(ブツ、形状が問題なのではない。
布を眺めていたいのよ~)
にゃおのごはんコーナーのとなりですが、
ミナコラボのいすの上に、クッションを置き、
ミナコーナーをつくりました。
まわりが白、生成りばかりの中に、
じっと、『 コースター。クッション。いす。』
のあたりに目をこらすと、
ちょっとその部分だけ、
垢抜け、大人っぽく、
(ほそぼそとした)ミナコーナーにうっとりとしています。
(買ってきた端切れをあわせて、
なんとかもうひとつ、クッションを作ってみようか?)
ミナのあとは、
ベルコモンズ
おしゃれな雑貨の多い 『CIBONE』 へ
ジューンティラーのジャムを買いにいったのに、
もう取り扱いがないそうな。。。残念。
それから、アンティヌルエスニエミのポットが売っていた。
復刻版!!
そういえば、何年も前に、復刻版が出ると、
(自分的に)騒いでいたが、
どんどん延期になり、
すっかり記憶から無くなってしまったが、
とうとう出たのか (というか、出ていたのか・・・)
でも、大きな方で5万円近く。
この値段では、ビンテージとたいして差がないなぁ~
と、感じた。
それに、復刻版なのに、パーコレーターがついてなかった。
ただのやかんじゃん、それじゃあ。
せっかくだから、パーコレーターつけて欲しかった。
(買わないくせに、文句はいいたい。)
小さなスプーンが可愛かったので、
これだけ購入。
1Fの『 DEAN&DELUCA 』 にて、休憩。
最近、青山や表参道は、ますます地価が上がったのかな??
私の好きな雑貨屋さんは、数多く撤退してしまい、
一流ブランドのお店ばかり目につく。
これにて、早々と、青山からは、離脱。
代々木上原の古本屋さんへ向かうことにした。
(どんな時も、古本屋さんだけは、ルートにいれる。)
相変わらず、長い
追記
代々木上原の古本屋さんは、
この間行った時に、良い出会いがあったので、
とても期待していったのだが、
棚に本はたくさんあるのに、
1冊くらいしか買いたい本がなかった。。。。
『こんな時もあるさ』、と諦め帰ろうとしたら、
だんなが
『100円のコーナーに、
山岸凉子の『ゆうれい談』があるぞ』 というので、
一瞬ドキッとし、期待しないで、100円コーナーに向かった。
お凉様は、最も好きな漫画家
(物覚えの悪いだんなが、
山岸凉子の名前を覚えるくらい、
何もわからないだんな相手でも、語っている。)
2~3年前に、潮出版にて、
またもや、全集がでて、
それ以前に、古本屋をちまちま周り、
オークションでも競り合い、
1冊ずつ買い揃え
ほぼコンプリート
(90%集めたのでは、コンプリートとは、言わないか)
したワタクシには、少しショックな出来事だった。
しかし、その全集にも、収録されず、
24年組みは、そりゅあもう何回も、
形を替え、全集が発刊されるのに、
1度も、復刻されていない単行本があるのだ。
それは、セブンコミックの 『ゆうれい談』
まぼろしの1冊である。
神保町の少女漫画専門店の店主も、
1度だけ見たことがある くらいだという。
表題の『ゆうれい談』は、
マンガ文庫で復刻されたが、
セブンコミック収録の初期の作品は、
1度も復刻されていないのだ。
まさか、その本であるはずはない!
と、思うが
念のため、100円コーナーに向かう。
やっぱり、だんなが言うのは、
復刻された方のマンガ文庫。
やっぱりね。(そうそうあるわけがない。)
でも、100円コーナーに
赤江爆の本がたくさんあった。
(本当は、爆の字はさんずい)
私は、赤江爆の本は1冊しか読んだことがないのだが、
その1冊がぞくぞくくるほど、
すごくツボにはまったので、
それからは、赤江爆も、ほそぼそと集めているのだ。
ネットで、情報を収集しても、
赤江爆ファンはいるみたいで、
1600円くらいの復刻文庫がでていたり、
みな、古本屋さんを回り、集めた。と言っているので、
『マニアはいる。
値段が上がるはず 』
思っているのだが、
プロの古本屋さんは、100円コーナーに置いた。
実は、人気無いのか、赤江爆?
いつも出会うのは、100円コーナー。
なにしろ15冊くらい持っていても、
読んだことがあるのは、1冊。
自分の博打は、丁と出るか、半と出るか?
読んで見なければわからないのである。
(じゃあ、読めばいいのに、
なかなか読む機会がないのである。
私の読んだ1冊は、たまたまつぼにはまったミラクルなのか!
それとも、全部ぞくぞくきちゃうのか、
楽しみな謎の作家である。)
いつも、クリックありがとうございます。
クリックいただけると、本当に、励みになります。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- コットンタイム7月号 に掲載されました。(2016.06.16)
- 縁側の内側は? と追記(2016.06.10)
- 強く言いたい。ポーと皆川さん。(2014.01.31)
- 今年のスタートは、こんな感じで(2014.01.10)
- マリメッコ で模様替え 『爪と目』を読んで(2013.09.24)
「買い物」カテゴリの記事
- 9月の器(2013.10.01)
- 今秋のファッション計画(2013.09.11)
- 今夏のお出かけ 銀座、バラクラ、カフェ(2013.08.30)
- グッズ投入(2013.07.17)
- なんちゃって『ミナ』コーナー と 赤江爆(2013.04.16)
「雑貨」カテゴリの記事
- ハロウィーン・ガーデン(2015.10.28)
- この1枚で模様替え(2013.11.22)
- 晩秋 ガーディニング(2013.11.01)
- 9月の器(2013.10.01)
- ツェツェ のもの(2013.08.22)
コメント
ここのところ超がつく多忙でblog拝見できていなかったのですが、ご活躍ですね。
私、あの白いお皿好きですよ。
きっと好きになる日がくると思います。
本は好きな作家さんがなくなって新刊がでなくなったり、もう一度の移住のために我慢、我慢です。
で、お友達のところに行っては借りています。
投稿: haru | 2013年4月17日 (水) 23時12分
haru さん、こんにちわ~
私も白いお皿、決して嫌いではないのです。
でも、そういうお皿ほど、より好きになるために、使うかもね。
haru さんのお好きな作家さんって、誰だろう?
私の本当に好きな作家さんたちも、
鬼籍の方たちばかり。
だからこそ、古本屋さんまわりは止められません。
(当時の装丁で読みたいのです。)
投稿: にゃにゃ | 2013年4月18日 (木) 14時16分
「ゆうれい談」・・・確か持っていた・・・
子役の子がステージママに薬漬けにされて、
成長せず顔はおばさんで、そのステージママを殺して・・・って話があったよね?
洋館に住む漫画家さん?の家には霊が沢山いるのに、周りの人には見えて本人には見えないとか・・・
涼子様ご自身で読者から怖い話を集めてはみた物の、
あまりの怖さにダンボールごと捨てちゃったとか。
実は私、怖がりのくせに怖い物見たがり屋なのです(*'-'*)
投稿: けろ | 2013年4月19日 (金) 16時09分
けろさん、こんにちわ~~
お涼様のお話がわかる方がいらして、
ワタクシは、大変うれしいです!!
けろさんが、おっしゃるのは、
『あやかしの館』(多分プチコミックス)だと、思います。
あのお話もこわかった~。
ずっと追いかけてくる老女とか、
家の鬼門とか、ぞぞ~~~です。
私も怖くて、好きなのに、押入れのとっても、奥にしまっています。
(「押入れ」って、マンガも怖かった。)
最近は、とてもじゃないけど、怖い話は読めません。
投稿: にゃにゃ | 2013年4月20日 (土) 13時34分