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2016年9月16日 (金)

なぜ、屋台をだすことにしたか。大事なテーマだ。

001


こんなはずではなかった・・・



胃が痛くなるほど、いつも泣けてくる。


どうしてできないんだろう・・・・

人に見せなければいけない作品を作るときは

いつもこうだ・・・



自分で使う分を、気楽に作るのは、

楽しいのだが、



雑誌に載せるとか、

販売するとか、


そういったものを作るときは、

辛くて、辛くて、



上手にできない自分をせめてばかりいる。


こんなはずでは、なかったのだが・・・







軽井沢の市の用意のことだが、

いつの間にか、古物の準備より、

布作品作りがメインになってしまっている。




そもそも、まだ

どうして、買い物しまくった末、

骨董の市を出すことにしたのか、


まだ、買い物のことが、半分も済んでないのに、


もう市のタイムリミットが近づいている。




(買い物は、また後日ご紹介させていただきます。

 すみません。)




1つの買い物がまた、次の買い物を呼び、

結局最後の買い物は、


軽井沢で、庭に置く石の男の子のオブジェを買ったのであった。





新品ではない。

欠けがたくさんある、でもアンティークではない

古いもの。


(かえってその方が、庭にはすんなりあうようだ。

 決めたのは値段だが)



それを買ったのは、ゴールデンウィークに、

庭のチェアーを買った店。




でも、そこの店主は、実は6年前から

知っているのであった。



(ちび家具かった


http://old-new.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-5059.html#more )



この日の日記を読むと、

初対面なのに、2時間以上話し込み

「弟子入りさせてください。」


と、いっていた私なのに


この後、2回くらい伺ったあと、


この頃は、父の介護の大変さもあって、

なかなかこのお店に行けなくなり、

そのうち、行きずらくなり、

縁が切れてしまったなぁ~と、思っていた。

でも、この間、庭のいすを見つけたお店の人に

コンタクトをとってみたら、

その師匠の2件目のお店であったのだ。



また、師匠(心の師匠)と、会うことができた。




そして、またお店に行っては、

色々、お話を伺ってくる。



師匠は、自分でステンドグラスを作ったり、

お店も自分で作ったり、

(大工、建築家ではないのだが、

 ご自分でDIYで建物を作ってしまうのだ。)

とっても、勉強になる。


(自分でみつけてきた古い建具にあわせて、

 建物を作ってしまうのだ。

 うちも作ってくれないかなぁ~)



そして、6年前に会った時から、

生粋の昔からの骨董屋さんなのに、

今の時代にあった「シャビー」だとか

「ブロカント」だとか、

そういった品物を扱いたい(和物で)と、

熱心に勉強している。




「こういった本とか読んでいるんだよ。」


[ガーデンガーデン]や

[come home!]

の雑誌などをいつもめくっているそうな。


(師匠の読んでいたcome home!

ちょうど、7年前に我が家が掲載された号だった。

やはり縁があると感じた。)



だから、話もあうし、

色々、骨董のことも教えてくれる。





今度会った時、是非

「どうしたら、骨董屋さんになれるのか」

聞いてみたいな



と、思っていた。




こんな漠然とした、問いに答えてくれるのだろうか?


と、思っていたが

男の子を取りに行ったとき、聞いてみたら



師匠は、

「まず、露店に出てみることだな」

 

と、結構マジに答えてくれた。





私はちょっと、軽くショックだった。



やっぱり、そこから始めなくっちゃいけないのか・・・・




自分の中で、変なプライドもあり、

この年になって、露店を出すのは、

ひやかしたり、馬鹿にしたりする人もいるんじゃないかと、

避けて通りたかった部分だ。


(師匠も定年退職して、

 骨董屋始める人は多いが

 プライドが高くて、続かない人が多いといっていたが。)




今は、昔と違い

アンティークショップ、骨董品屋さん、

ちょっとおしゃれに軽くできるのかと思っていた




ネットを使えば、露店は必要ないと思っていたのだが

(でも、HPを作るのが大変でなかなか進まない)

でも、師匠は、それから

自分も夏の間は、いつも出していたという、

露店の場所に、連れてって行ってくれた。




信濃追分の油屋。

(S13年建造。

堀辰雄・立原道造らが、利用した宿として知られるそうです。)




ちょっと前には、こんな風になっていなかったと思うのだが、

昔の旅館を、保存し、

今は、ここで追分の文化活動の拠点ともなっているようだ。



その活動の一環として、

庭に、パリの骨董屋台を真似して作った

露店台を配置して、


期間中はいつでも、借りられるようにしたようです。






そこに、師匠は連れて行ってくれて、

屋台の使い方も教えてくれました





そこまで、してくれたら、

もうやるしかありません。





でも、私は、例え、しまってあるものでも、

自分が一度心をときめかした品物と別れるのは嫌。。。。




売ろうと思って、仕入れた品物でも

結局、自分で使ってしまってなじんでしまっている。



使っていないものでも、離れるのはつらいなぁ~~


って、ずっと思っていたのだけれど、

私も50代。


いつかは、品物を整理しなければならないって、

思っている。


だったら、その行く先を自分で見届けた方が

納得がいくのかもしれないな・・・・






そして、師匠が

「どんなモノが並ぶのか、楽しみだなぁ~」と、

ぽつりと言ってくれた。





たまに買いに来る、

(多分人から見たら)世間知らずに奥さん。


そのどしろうと

奥さんが、どんなものを並べられるのか。



そして、

プロとしてみれば、笑っちゃうような値付けかもしれない。




でも、私は、師匠の言葉に応えたいと思った


なにより、その言葉を聞いたときに、わくわくした





そうか!

屋台でも、自分の世界が表現できるんだ。


私が並べたものは、私自身なんだ。




と、がぜんやる気になったのでした。




(そして、あとで、ネットで調べると、

ここでは、骨董市が開かれるのはもちろんのこと。


この屋台を利用するのは、アーティスト?


もの作りをしている人が意外に多いことを知りました。

自分の作品を展示して、販売しているのです。)



ああ、

今の自分の思いついたものを作って、

自分の古物と並べて、

どんな感じになるんだろうと、

ふと夢を描いたのです。




師匠は、とにかく、「楽しい」といいます。


色々な人がいるよ。

普通では知り合えない人もくるし、

(軽井沢には、信じられないほどのお金持ちもやってくるというし)

友達もできるよ~~といいます。


なにより、ここにいると、気持ちいいよ~~とも。




私は、いつも売れる、売れない。


交通費、出店料で赤字だとか、

そんな金額で売ったら、損するとか、

手作り物は、安くなければ買ってもらえない




そんなことばっかり、考えて、

何かするのは、損な風に考えて、

何もしない自分への言い訳にしてきました



でも、ここは、木陰がとっても気持ちがよくて、


自分の品物を並べたお店ができた後は、

満足して、


ただ店番をしながら、本を読んでいるだけでもいいかなぁ~



と、素直に思うことができました。


軽井沢の魔法でしょうか?





敷地内には、パン屋さんもあるというし、

コーヒーも飲めるところもあるみたいだし、



あそこにただいられるだけで、楽しいかもしれないな。





なにより、師匠もよく「楽しくなきゃ」っていうし、

私はその

なによりも、「楽しく」というのを、

体験してみたいのです。





いつも、何をしていても、「楽しい」というのは、

あまりない。




なんだか、夢中でやってしまっている。



それを楽しいというのだろうか?



でも、

最初に書いたように、

楽しさを求めて始めたはずなのに、

いつのまにか、「努力」、「大変」になっている。

「義務」にもなってしまっている。







私のもうひとり、尊敬するS師匠

こちらも、私が心の中で、師匠と認定し、尊敬している人。



S師匠は庭づくりで大変有名な方である。


(いつも、自分の好きなことを追及していくと

 その道で尊敬する方と、出会えるようになるので

 その点は、とても自分はついていると思っている。)



S師匠のお庭を時々拝見させてもらいにいき

2~3質問し、アドバイスをもらってくるのだが、

やはり、

「それじゃあ、楽しくないでしょう?

楽しくやらなくちゃ」


と、アドバイスしてもらったことがある。




好きで始めたはずのことが、


いつも、夢中になりはするものの

きまじめに考えすぎていて、

私は、がちがちになってしまっているみたいだ。





私の尊敬する人は、みんな

「楽しく」と、モットーとして、

すごいことをこなしている。



これが極意なんだろうな。



と、思いつつ、

自分は、「楽しい」をまだ、実感として、感じられないでいる。



(「私の楽しい」は、


好きな雑貨をひらめきの通り、

コーディネイトし飾ったところ、

思った通り、お気に入りにできたりすると

自然と、ふふんと、鼻で笑ってしまうこと。


この時が唯一楽しいときかな)



楽しいってあんな感じなのかな。




でも、ここ2週間くらいは、苦しかった。

手作りが全然思ったように、作れない。


品物も値付けがまだだ。


どうしよう・・・・・・




夜もおちおち寝られなくなりましたよ。


ここまで、また追い詰められ、

ふと、

これじゃあ、いかん。

いつもの私だ。


楽しむために始めたのだ。




また、自分で計画し、

計画通りにきっちり、仕上げようとして、

追い詰められてる。



もう、止めだ。止め。



値付けは、当日でもいいじゃない。


お客がどっと押し寄せるわけでもない。


のんびりやろうよ。



もう少し、余裕をもってみようよ。




まぁ、少し、自分のやり方を変えてみる

大きなきっかけと

なってくれればいいなぁと、思っています。



初めてなんだもんね。

品物が少なくたっていいじゃない。


どうせ、お客さんくるか、こないか

わからないしね。


(自分の中では、こないのを前提とし、

 今から、何の本を読もうか、用意しています。)




まぁ、長くなりましたが、

読んで下さったかた、ありがとう。




これが、屋台をやろうと思ったきっかけです。



楽しく、(ちょっと苦しくまだ、準備し)

楽しくなることをテーマにがんばってきたいと思います。

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9月18日(日)、下記



軽井沢油やに、屋台を出店します。

(雑貨と手作り品)

電車の場合:
JR長野新幹線・軽井沢駅下車→しなの鉄道・信濃追分駅・徒歩約20分
お車の場合:
(東京方面より)上信越自動車道・碓氷軽井沢ICより約30分
(長野・上越方面より)上信越自動車道・佐久ICより約30分
住所+駐車場:
〒389-0115 長野県北佐久郡軽井沢町追分607
追分コロニー右奥に20台。イベントによっては臨時駐車場有り。
お問い合せください。 電話番号: 0267-31-6511 
(11:00~17:00 火・水定休日、夏季(7/16~9/1)無休、冬季(11/4~春)休業

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